elveさん抜きで話進めてくれ、意味がわからん

elveの昔のブログ(ダイアリ時代)

No.0471

アナと雪の女王

ママと観てきたー。絵がすごかった!! 感動した


んと、あたしは最近アニメとかテレビ観てないし
ディズニーのアニメ映画観るのたぶん生まれて初めて
前に映画見たのは『崖の上のポニョ』www これもう5年以上前なのね(;´Д`)
ピクサーだっけ? のアニメも観たことがない。

予習

私はネタバレOKな人間なので事前にばりばりと予習をした。
ラストのシーンまで観て、おいおい、子供だましな話だな
あ、対象子供だから良いのかwwwwという状況で観に行った
ネタバレに配慮できないので困る人は読まないこと

動機

うちの環境(ぷららモバイルLTE)では動画が上手く観れないので
魔法で氷のお城を造るシーンを高画質で観たかった

予告編で(;つД`)

映画の予告とか上手く作るよねー
おもしろいんだけど・・・おもしろいんだけど・・・
『青天の霹靂』の予告で涙滂沱www


人生の不幸を親のせいにして親を責めて現実逃避するしかない人間が
タイムスリップで苦労してる親と会ってしまう的な話なのかなぁ
劇団ひとりの思うつぼである。


親がどんなに苦労してようとどんなに愛情を注いでくれたとしても
今の私の人生という結果がすべてで何一つ変わるわけでもないのにな
まぁ、気の持ち方一つだからそこに作用するのか
主題歌がT.M.Revolutionじゃないのが残念(違う

ディズニーと手塚治虫とドリフ

前座(?)にミッキーやらミニーやらのモノクロ画像とカラー画像を織り交ぜた
どたばたコメディ的な動画が流れた。モノクロ画面からこっち側に出てきたらカラーになる、みたいな。
こういうメタ視線のギャグって子供はいつからわかるんだろうか?
最近漫画を読めない子供が増えてきたとか何とかってちょっと思い出した。
内容的には、暴力的強力な悪役をみんなでコテンパンにする系で
なんというか、いまいち笑えなかった。
でも、こういうのが一番子供に受ける笑いだよなぁ
(あんまり笑ってる子供いなかったのもちょっと気になった)
ただ動きがすごいなーってのと、ドタバタした感じの笑いがドリフを思わせた。
志村けんさんが言葉がわからなくても笑える笑いを目指し
松本さんがバカに笑って貰わんでもええって言ってたようなことを思い出したりした。
アナと雪の女王の中のキャラクターの動きにも
ドリフを感じた。おそらく影響の順は逆なんだろうけどけどねw
影響受けてると言えば、ウェーゼルトン公爵だったかが
ものすごく手塚治虫っぽかったwwww これも影響の順が逆だろうなぁw

ストーリー

子供だましというかなんというかなー。
冷気を操る魔力を持ちつつも制御できない姉エルザは制御できるまでと
部屋にこもり手袋をし、常に感情を抑えるようにする
姉の急変に寂しさを覚えつつも天真爛漫に育つ妹アナ。
二人は姉の戴冠式まで顔を合わせないように暮らす。
戴冠式だけでも魔力が暴走しないように不安でいっぱいだった姉は
妹の軽率な結婚宣言&城で暮らすだの
相手の兄弟も同居しようだの家庭板案件発言でオーバーフロー
文字通りその場を凍り付かせて逃げ出す。
自分さえ人里を離れれば人を傷つけないですむだろうと山奥に氷の城を造り
雪の女王となる姉
しかし、国は氷に閉ざされ、人々は凍えていたので
妹が身を挺して姉の命を守ることで姉と和解して
姉は魔力を制御できるようになってめでたしめでたし、かな。


エルザが作った雪だるまが「愛は自分より他人を大切に思う気持ち」とか何とか言ってて
愛は氷を溶かすのねとか何とか言ってちゃちゃっと問題解決するのでがくーってする。残念w
おまえそれなら最初からできたろ、まじで、と。


結構、速いペースで話が進むんで「詳細不明」なんすよね
まぁ、子供はそういう細かいところ気にしなくて良いんだろう、と。
で、その不明点に妄想が入り込むので、非常にスルメっぽくなる。
噛めば噛むほど自分の妄想が入り込み、自分の物語になりやすい。


楽な人生というのを送れていないのを前提として
自分の苦しみや悲しみというのは、自分にしかわからんと思いがちなんだろうなぁ、と。
んで、そばにいる人(アナ)たちを
「こっちの悩みも知らないで低いレベルの悩みで右往左往してるバカ」
と思ってしまいがち。
だから、この作品のレビューはアナ批判とかアナへの突っ込みが多いと思う


エルザとして人を傷つけ、結果自分が傷ついても門を開けなくてはいけない(優等生的解答)

こりゃ敗戦するわ

戦前のアメリカと日本の写真を見ると、こりゃ戦争負けるわな、と感じたモンだが、それに近いことを感じた。
圧倒的な物量というか投資されているモノのリッチ感がすごい。
CGだってこれ一秒何円かかったんだろう? って勢いだし音楽もめちゃくちゃ良い。
日本の口だけ動かして(下手すると口すら動かさないで)時間稼ぎ必死のアニメ(最近観てないけども)と
比べちゃ悪いんだろうけど、ものすごい敗北感を感じるすばらしいアニメだった。


戦争に負け、経済戦争に負け、おそらくは文化的な戦争でも負けているのだろう。
アニメは日本の文化とか言うこともできなくなるのではないだろうか


あと、やっぱ男の、というか人間が求める「美しいモノ」は人間じゃないかもなぁ
もうさ、髪の乱れ方から布の絡まりからすべて計算して求めるモノが動いてるってのは衝撃があるな
これもう(映像として)人間必要なくなるんじゃね的な
音だってボーカロイドがもっと発達したら
とかとか考えると「監督」がみんなに見せたい自分の中の「モノ」を表現するのに
人間使うと限界が出てしまうよなぁとかいろいろ思った。
昔のロボットって動きが不自然だったじゃない
でも、アシモみたとき、中に人が入ってるの!?って衝撃を受けたんだけど
その衝撃のCG版みたいな感じで
目も頭部も大きくてデフォルメされているのにもの凄く人間ぽくて
でも、絶対人間ではできない動きをしてるわけ
もの凄く細い腰と腕で崖上ってみたり。


日本でもアニメーションがもっとお金になる仕事にならないと駄目だと強く思った
実写より関係する人が多いはずなのに、だいたいみんな貧乏っぽい
CG作ったり、プログラム書いたり、そういう人たちが目指す業界になって欲しいのに
現状じゃよっぽど好きじゃないとあり得ないだろうしなぁ、とか
CG系はそれでも儲かってる方なのかなぁ?


とかいろいろ思ったです。